JAPAN INNOVATION LEADERS SUMMIT 2011 参加メモ
JAPAN INNOVATION LEADERS SUMMIT 2011に参加してきました。
震災から見えたtwitterの可能性と、今後のメディアインキュベーション展望について(株式会社デジタルガレージ Twitterカンパニー EVP 佐々木智也氏)
- twitter
- スケッチから2週間で実装
- 最初からモバイルでの利用を想定していた
- The timely and open exchange of information has a positive global impact.
311クライシス・レスポンス:エンジニアの活躍と未来展望:レジリアントな世界を構築するために(MITメディアラボ教授 石井裕氏)
- 詩人のBotをfollow
- Connect People wuth People, Information, & Resources
- Crisis Mapping
- Crowd Sourcing
- Collective Intelligence
- 人 - [情報+場所+資源] - 人
- Open Information
- Crowd Sourcing
- Mashup & Curation
- Resilient Market of Supply & Demand
- scienceによるvisualization:「説明をデザインする」
- 出杭力
- 道程力
- 造山力
- 独創力
- 協創力
- 競創力
- 屈辱感
- 飢餓感
- 孤高感
- How do you want to be remembered by people living in 2200?
スマートフォンで加速する「GREE」グローバル開発の現場(グリー株式会社 荒木英士氏)
- 2012年 スマートフォンがPCを抜く
- モバイルを制するものがインターネットを制す
- 去年まではフィーチャーフォンの売り上げが99%
- 基本プレイ無料型がDL型の売り上げ上回る
- WEBのいいところ
- PC版やモバイル版の見た目を少し変えればOK
- 使い慣れたWEBのノウハウを生かせる
- HTML5+CSS3+JavaScript
- ハイブリット
- WEBではできないもの
- Push通知
- カメラ利用
- ファイルUpload
- 導線対策
- リテンション対策
- WEBの利点、ネイティブの利点の両方が得られる
- WEBではできないもの
- グローバル開発の現場
- 英語も重要だが優秀なエンジニアであればコードで語れる
- 英語勉強するよりコード書いた方が有益だから自信を持ってコードを書きまくれ
- イケてるエンジニアはどこ行ってもイケてる
1200万人の食卓を楽しくする技術(クックパッド株式会社 橋本健太氏)
- クックパッドにとっての技術とは?
- 「問題を解決」するための方法
- 生活の中の問題を探して解決しよう
- クックパッドの技術者とは?
- 機能をつくるのではなく、ユーザの問題を解決する
- 誰にも負けない分野を持つ
- 他のエンジニアが、誰より価値を生み出せるように
- 技術を生かした2つの実例
- Tofu - 画像配信システム
- 料理写真がよりおいしく見えるように
- Extension
- ユーザ価値の高いサービスを作るには
- Tofu - 画像配信システム
- 動くものを見て話をする
- 自分たちで、実際の生活シーンの中で使ってみる
- 少人数のユーザに使ってもらって、ひたすら観察する
Hack For Japan
- コードでつなぐ。想いと想い
- while (Japan.recovering) { we.hack(); }
- 風@福島原発
- このアプリが一日も早くアンインストールされることを願っています
- ガイガーカウンター
- 情報をオープンにすると人が集まってくる
- フォトサルベージの輪
- 社会貢献系のアプリは受託だけど燃える
ソーシャルグラフのデータ解析(株式会社ミクシィ 木村俊也氏)
- ソーシャルグラフ分析
- 技術的、学術的にチャレンジング
- reimplementation
- maintaintenance cost
- scalability
- Graph DB
- nodeにPropertyを持つことができる
- Neo4j
ライフエンジンを支える検索エンジンの作り方 (ヤフー株式会社 小林竜己氏)
- ライフエンジン
- 人が人の生活をもっと豊かで、便利で、価値あるものにしていくための人と社会のエンジンになること
- 検索クエリ処理の高度化とその活用
- クエリ分類別チューニング
- クエリ意図解析による
- Broderのクエリ分類(Broder, 2002)